2014年04月

2014年04月28日

ライヴ情報(2014年5月)


5月1日(木):
BACK IN TIME(小岩)
OPEN 19:00, START 19:30
charge:0円+drink
*オープンマイク出演。出演時間未定。演奏時間20分間(4曲予定)

5月6日(火・祝):池袋RED-Zone(池袋)
「Scene of RED」
OPEN 18:30, START 19:30
charge:1000円+2 order(1000円)
出演:ヘッド・バッド・セックス / マサゴロウ / 他
*演奏時間40分

5月15日(木):Brave Bar(六本木)
OPEN 18:00, START 18:30
charge:1500円+drink
*マサゴロウ出演 18:30-19:00(予定)

5月20日(火):下北沢BlueMoon(下北沢)
OPEN 18:30, START 19:30
charge:1600円+drink
出演:マサゴロウ / onziro / 石亀陽子・木谷仁
*マサゴロウ出演 19:30-20:10(予定)

5月24日(土):東高円寺カットウ(東高円寺)
「2・3月度マンスリーベスト」
OPEN 18:00, START 18:20
charge:1500円+drink
出演:だてちひろ / マサゴロウ / ココロ / 片山所長
*マサゴロウ出演 18:55-19:25(予定)

5月27日(火):アンコール渋谷(渋谷)
「Get Ready For More」
OPEN 18:30, START 19:00
前売り:1600円+drink, 当日:2100円+drink
出演:岡村龍一 / 沼尾美也子 / マサゴロウ / 山崎竜吾
*マサゴロウ出演 20:20-20:50(予定)
*当日14時までにお名前を添えてご予約いただければ、前売り料金でのお取り置きができます。


ご予約、お問い合わせ: mg-style@jcom.home.ne.jp


マサゴロウ公式YouTubeチャンネル→http://www.youtube.com/user/masagoroustyle
マサゴロウ公式Twitter→https://twitter.com/masagoroustyle
マサゴロウ公式Facebook→https://www.facebook.com/masagoroustyle

masagoroustyle at 20:30|PermalinkComments(0)imfomation 

2014年04月25日

2014年4月25日@東高円寺カットウ(東高円寺)

<Set List>
1. 愛を叫ぶ
2. あの頃
3. 君に会いたい
  MC
4. 月炎
5. 少女のように
6. 嵐の夜
7. oh, oh, oh
8. 今夜咲かすぜ
  MC
9. 星の砂

10177490_10203381730324657_4119536584280659810_n
 
今から13年くらい前、俺は「Girometti」という、なんとも奇妙な名前で音楽活動を行っていた。
今の「マサゴロウ」もだいぶ奇妙と言えば奇妙かもしれないが、「Girometti」ほどではないだろう。
そんなGiromettiの時代の俺のライヴでは、必ず歌っていた、自称俺の最大のヒット曲があった。
自分で言うのもおかしな話だが、その曲を聴いた10人中9人は、「いいね!」という、そんな曲だ。
その曲の名は「星の砂」。俺が高校2年の時、17歳の時に書いた曲だ。

この曲は実は、当初は俺が歌う用に作ったわけではないのだが、詳しいバックボーンは割愛する。
ただひとつ言えるのは、俺はこの曲が出来上がった時、俺にも作曲というものができるのかな?
そんな風に自惚れることができた最初の曲だったという事だ。
そして13年前、Giromettiはこの曲を看板としてライヴで歌っていたのだ。

今年2014年、13年ぶりに音楽活動を再開したわけだが、実はこの「星の砂」は歌わないでいた。
さすがに17歳の時に書いた曲ゆえに、メロディも歌詞も青く、歌うのはなんとも気恥ずかしく感じたからだ。
それと同時に、この曲を歌ってしまうと、なにか自分の過去にぶら下がっているような気もするからだ。

しかしどこかでこの曲は歌いたい。マサゴロウとしてこの曲を歌いたい、そういう気持ちも常にあった。
気恥ずかしいかもしれないが、なんといっても俺にとっては大切な曲なのだから。
そして、2014年4月25日、東高円寺カットウにおけるライヴで、「星の砂」の封印を解いた。

P1000298
 
2014年4月25日、この日のライヴ会場は東高円寺カットウ
2月8日、東京に45年ぶりの大雪が降ったあの夜に歌った会場で、2回目の出演。
この日のライヴは、初開催のライヴシリーズとなる「Pick Up Artist's Halftime」というもの。
通常ブッキングとは違い、1組あたりの持ち時間が45分と、15分長い構成のライヴだ。
俺は個人的には、持ち時間は長い方がライヴの構成をしやすいので、45分はありがたい。
その分客席で聴いてくれる人は15分長く辛抱してもらわなければならないかもしれないが…。

そして俺はこの日のライヴを、ただ45分歌えるという以上に意味のあるものに設定した。
それは、2月からスタートした俺の一連のライヴ、「Lost 13 Years」の最終日という設定だ。
「Lost 13 Years」、失われた13年間。今年の2月から13年ぶりに音楽活動を再開し、
2月1日のアンコール渋谷からスタートした俺のライヴも、この日のカットウまででちょうど10本目。
節目となるこの日に、45分という、これまでで最長の持ち時間で歌えるというのは大きい。
そしてこの節目の日に、俺の最大のヒット曲(自称)の「星の砂」の封印を解くと決めたのだ。

この日のライヴへ向けての想い、「Lost 13 Years」についての想いについては、
4月21日に書いた記事「Lost 13 Years FINAL(4月25日のライヴへ向けて)」を参照していただきたい。

P1000301

4月19日のDRESS AKIBA HALLでのライヴを終えた後、俺はすぐさま25日のライヴの準備に入った。
普段であれば、ライヴ後は最低1日はゆっくりすると決めているのだが、今回はそれをしなかった。
もちろん日程が詰まっていたというのもあるが、それほど俺の中で気合を入れて挑みたかったのだ。

基本的なライヴの構成は、これまでの10本を振り返るような構成だ。
そしてそこに「星の砂」とあと1曲、「今夜咲かすぜ」というロックナンバーを追加した構成だ。
「今夜咲かすぜ」も、13年前の俺のライヴでは定番化していたが、今年は歌っていなかった曲だ。
今年の俺のこれまでの集大成に、13年前の定番を加えたセットリスト。俺にできるベストを尽くしたつもりだ。

P1000302

この日の会場入りは17時。2月8日のあの大雪の日に比べたら、東高円寺の街がどんなかよくわかる。
そもそも2月8日は、猛吹雪の中をひたすらに歩いていただけで、周囲を見ることすらできなかったのだ。
雨の御堂筋ならぬ、吹雪の青梅街道。この日はすっかり晴れた、春爛漫の青梅街道だった。

17時に会場入り。相変わらずライヴハウス然とした、無骨な空間。ロックが良く似合う場所だ。
俺に「バタ臭い」というキャッチコピーをくれたオーナーのK氏が明るく迎え入れてくれる。
こういってはなんだが、お世辞にも出演する側ににとっては恵まれた設備とは言い難く、
また、東高円寺という、これまたお世辞にも立地的にも恵まれているとは言えないカットウであるが、
結構と凄いアーティストの方たちが集まるというのも、このK氏の人柄によるところも大きいのだろう。
俺は大して凄いわけではないが、やはりこのK氏の人柄には惹かれるものがあるのだ。

この日の出演は計3組。初ライヴとなる女性シンガーによる20分のオープニングアクトに続き、
45分のメインアクトが2組。俺はトリ。これは申し込み順で後ろから決まるので、結果的にこうなっただけだ。
とはいえ、期せずしてこの節目のライヴを、トリという形でできるというのはおのずと気合が入るものだ。

10170835_10203381721964448_1380776237890540781_n

19時15分。いよいよカットウにおける新形態ライヴ「Pick Up Artist Halftime」が開演となった。
最初の2組の方たちを客席で聴く。楽屋の無いカットウは、客席が楽屋なのである。
これは捉え方によっては、演者がそのままお客になるという、集客に不安があっても大丈夫という事だ。
俺のように1本目のライヴも10本目のライヴも集客が大して変わらないようなのには好都合というものだ。

客席には全演者プラス、オーナーK氏、マスターのO氏夫妻、共演の方のお客さん、
俺の全てのライヴに足を運んでくださっているN氏、そしてひょっこり初参加していただけたT氏、
10名かそれくらいの客席ではあったが、今の俺には充分すぎるほどの客席だ。

20時30分を過ぎたくらい、いよいよ俺の出番だ。「Lost 13 Years FINAL」のスタートだ。

ライヴは「愛を叫ぶ」からスタート。カットウにはロックが似合う。強いロック色を出すことができる。
激しいロックになればなるほど、足取りを確かに、クラシックの世界で言う「インテンポ」を心がける。
これはいつも心がけていることではあるが、上手く行くこともあれば、走ってしまうこともある。
この日に関しては、その「インテンポ」が上手く行ったと思う。乗れるギリギリの遅いテンポで演奏だ。

3曲歌ってMC。ここで自分に聴こえてくる音響バランスを再び整えなおすという事をした。
サウンドチェックの段階と若干セッティングが変わったせいか、俺に聴こえてくるピアノが小さかったのだ。
普段であればこの程度小さいくらいならば、気にせずに最後まで歌ってしまうのだが、
今日はライヴの流れを停滞させるのを覚悟の上で、音響バランスの再調節を求めた。
この日だけはしっかりとやり遂げたい、そういう想いがやはり俺の中にはあったのだろう。

MC後はそのまま最後の1曲前まで一気に歌う。再調節した音のバランスは問題なし。
後半の「嵐の夜」→「oh, oh, oh」→「今夜咲かすぜ」のロック3連発は初めての試みだ。
ここが45分という持ち時間の強みであり、そこに今の俺にできるロックを集約したといっても過言ではない。
嬉しいことにここでは手拍子も起こり(俺自身が煽ったというのもあるが)、気分よくやることができた。
もちろんそういう中でも「インテンポ」はしっかりと守る。手拍子に先導されるのではなく、先導するのだ。

そしてラスト前のMC。普段よりは長く喋ったと思う。いや、実際に普段より長く喋った。
俺のライヴ、「Lost 13 Years」に対する想い、そして13年ぶりという「言い訳」はもうしないと言った。
これからは「マサゴロウスタイル」でやっていくと。今はまだ、これがマサゴロウスタイルである、
と自信を持って言えるほどではないが、いつかはそう自信をもって言えるようになりたい。

そしてラストは13年ぶりの俺の自称代表曲、「星の砂」。
上手く歌えたかと言われたら、相当力んで歌ってしまったゆえに、あまり上手くはいかなかったかもしれない、
それでも、今の俺が、Giromettiだった俺が、マサゴロウとしてこの歌をうたうことができたのは、
俺としてはそれだけで意味があったような気がしないでもないし、やはり好評だったのは「してやったり」だ。

全9曲を歌い終わったとき、客席から暖かい拍手を頂いたとき、出演3名で手をつないで挨拶をしたとき、
なんだかわからないけど、妙な充実感と、満足感と、高揚感と、恍惚感と…様々な感情が交錯した。
全てがいい意味での交錯だ。たぶん「ライヴって素晴らしい」と、俺の中で思えていた瞬間なのだろう。

10156172_10203381725844545_1098093032855583686_n
 
さて、俺にとって節目の、13年ぶりの音楽活動再開から10本目のライヴを無事に終えることができた。
もちろん演奏面でのテクニカルな問題、歌詞忘れ、その他もろもろで課題、修正点はたくさんあった。
それでもどうだろうか、今の俺にできるベストは尽くせたのではないだろうか、
今の俺にできる最高のロックを客席に届けることができたのではないだろうか、そんな風には思う。
もちろん満足はしていない、まだまだやれると思うし、まだまだやってやろうと思う。

これまでの、このブログにおける俺のライヴレポートの文章では、シメに必ずこう書いてきた、
「俺はもう少し音楽と真剣に向き合おうと思う」といった趣旨の文章を。 これは確かな本音ではあったが、
今日はこういう風に締めくくりたい。

どこにたどり着けるかわからないけど、俺はやれるだけ音楽をやってみようと思う。

2014年5月2日 マサゴロウ

この日のライヴ画像集→フォトギャラリー:「Lost 13 Years」FINAL@東高円寺カットウ(4月25日)


マサゴロウライヴ予定(5月)→http://mg-style.blog.jp/archives/1002266914.html

マサゴロウ公式YouTubeチャンネル→http://www.youtube.com/user/masagoroustyle
マサゴロウ公式Twitter→https://twitter.com/masagoroustyle
マサゴロウ公式Facebook→https://www.facebook.com/masagoroustyle


masagoroustyle at 23:30|PermalinkComments(0)past live 

フォトギャラリー:「Lost 13 Years」FINAL@東高円寺カットウ(4月25日)

2014年4月25日に東高円寺カットウで行われた白熱のライヴの模様を画像で紹介します。

10170835_10203381721964448_1380776237890540781_n
10152018_10203381727684591_2503368483269219714_n
10256910_10203381731564688_6033227879916162224_n
10153262_10203381722804469_7515496399172643099_n
10151776_10203381724564513_3346785296542523327_n
10290642_10203386480603411_2507516707800623615_n
1016951_10203386482003446_976595475725039569_n
1620415_10203386481363430_224166039058472637_n
10156104_10203381729244630_1030802760462539046_n
(画像提供:N氏)

4月25日(金):東高円寺カットウ (東高円寺) 
「Pick Up Artists Halftime! -45min Live!-」
OPEN 19:00, START 19:15
charge:1500円+Drink
出演:Rie(20min opening) / 柳賢(45min) / マサゴロウ(45min)

Set List
1. 愛を叫ぶ
2. あの頃
3. 君に会いたい
  MC
4. 月炎
5. 少女のように
6. 嵐の夜
7. oh, oh, oh
8. 今夜咲かすぜ
  MC
9. 星の砂


マサゴロウライヴ予定(5月)→http://mg-style.blog.jp/archives/1001624107.html

マサゴロウ公式YouTubeチャンネル→http://www.youtube.com/user/masagoroustyle
マサゴロウ公式Twitter→https://twitter.com/masagoroustyle
マサゴロウ公式Facebook→https://www.facebook.com/masagoroustyle


masagoroustyle at 23:00|PermalinkComments(0)past live 

2014年04月22日

ライヴ情報(2014年4月25日)

4月25日(金):東高円寺カットウ (東高円寺) 
「Pick Up Artists Halftime! -45min Live!-」
OPEN 19:00, START 19:15
charge:1500円+Drink
出演:Rie(20min opening) / 柳賢 / マサゴロウ
*マサゴロウ出演:20:30-21:15(予定)

ご予約、お問い合わせ: mg-style@jcom.home.ne.jp

「4月25日の東高円寺カットウでのライヴは、そういう意味で、2月からの俺の総決算にしたいと思う。
"13年ぶり"に音楽をやっている、今の俺にできる最高のロックを聴かせられればと思っている。
敢えてもう1度書こう、"13年ぶり"に音楽をやっている、今の俺にできる最高のロックをやりたいと思う。
できることなら、客席には1名でも多くの人に、そんな男の歌う姿を見に来ていただきたいと強く願う。」

公式ブログ「MG-style(マサゴロウスタイル)」:"Lost 13 Years FINAL(4月25日のライヴに向けて)"より


マサゴロウライヴ予定(5月)→http://mg-style.blog.jp/archives/1001624107.html

マサゴロウ公式YouTubeチャンネル→http://www.youtube.com/user/masagoroustyle
マサゴロウ公式Twitter→https://twitter.com/masagoroustyle
マサゴロウ公式Facebook→https://www.facebook.com/masagoroustyle


masagoroustyle at 21:00|PermalinkComments(0)imfomation 

2014年04月21日

Lost 13 Years FINAL(4月25日のライヴへ向けて)


「2014年2月、俺は13年ぶりに音楽活動というものを再開した。」

この書き出しで俺はどれほどの文章をこのブログに書いただろうか。
また、ほとんどすべてのライヴの場でも同じことをMCで言い続けてきた。
まさしく何とかの一つ覚え状態で、自分でももっと他に書けないものかと思うのだが、
それくらい俺にとって、今年の13年ぶりの音楽活動再開というものは大きい。 

2月の音楽活動再開にあたり、予定されている自分のライヴにタイトルを付けた。
「Lost 13 Years」、失われた13年間。俺の歌っていなかった13年間のことだ。
このタイトルについては、1月29日の記事「Lost 13 Years」にあるので参照していただきたい。

2月1日にアンコール渋谷でスタートさせた俺のブッキングライヴ出演も気付けば3ヵ月目だ。
この記事を書いている時点で9本を終了させ、4月はあと1本、25日に東高円寺カットウが控えている。
そしてこの4月25日の東高円寺カットウを、俺は「Lost 13 Years」の最終日と決めた。

マサゴロウライヴ "Lost 13 Years part1"
・2月1日(土):アンコール渋谷
・2月8日(土):東高円寺カットウ
・2月14日(金):Iwoo NOGATA
・3月5日(木):アンコール渋谷
・3月15日(土):DRESS AKIBA HALL
・3月22日(土):Imix EKODA
・4月2日(水):下北沢BlueMoon
・4月10日(木):アンコール渋谷
・4月19日(土):DRESS AKIBA HALL
・4月25日(金):東高円寺カットウ(FINAL)

上記したのが「Lost 13 Years」の全日程である。これは結果的にこうなったという話ではあるが、
3ヵ月で計10本。13年ぶりの再開にしては、というか、13年前にもあり得なかったハイペースだ。
とにかくやれるだけやってみたい、13年間を取り戻したいという想いが俺の頭の隅にあるのかもしれない。

4月25日の東高円寺カットウを最終日に設定したのには理由がある。
もちろんこの日を持って音楽活動を止めるわけではない、5月以降にも予定は入っている。
しかし、この日で再開から10本目のライヴというひと区切りという意味もあるし、
このライヴタイトル「Lost 13 Years」をひと区切りさせたいという想いがあるのだ。

「13年ぶりの音楽活動」という言葉はなかなかインパクトがある。
自分で言うのもなんだが、自分のコピーとしてもこれはなかなか有効に使える。
13年間音楽活動をしていなかったのは紛れもない事実であるし、このコピーは今後も使っていくつもりだ、
しかしどうだろうか、俺はその「13年ぶり」というキーワードにぶら下がってはいないだろうか…。

「13年ぶりに音楽活動やってます」。これは捉え方によっては言い訳だ。
実際に俺の中ではそういう意味もあると思う。ところどころ上手くいかないのは13年ぶりだから、と。
13年ぶりという言葉にぶら下がっておけば、それだけで聴いてくれる人の印象も違ってくれるだろう、と。
しかし俺は、「13年ぶり」という言葉にぶら下がればぶら下がるほど、なんとなく気恥ずかしい気になってくる。

4月25日、東高円寺カットウでのライヴを以て、「Lost 13 Years」というライヴタイトルを終了させる。
それは同時に、俺自身の中でも「13年ぶり」という言い訳を封印しようという意味も合わせている。
俺はマサゴロウであり、マサゴロウとして全力で歌う。13年ぶりという冠は自分自身で脱ぎ捨てようと思う。
もちろん前記したが、これは有効なコピーゆえに、今後も自分の紹介をする上で使っていくとは思うが、
自分の中では、もう「13年ぶり」という言葉にはぶら下がらないで活動していこう、そんな風に思う。 

4月25日の東高円寺カットウでのライヴは、そういう意味で、2月からの俺の総決算にしたいと思う。
「13年ぶり」に音楽をやっている、今の俺にできる最高のロックを聴かせられればと思っている。
敢えてもう1度書こう、「13年ぶり」に音楽をやっている、今の俺にできる最高のロックをやりたいと思う。
できることなら、客席には1名でも多くの人に、そんな男の歌う姿を見に来ていただきたいと強く願う。

       4月25日(金):
東高円寺カットウ (東高円寺) 
        「Pick Up Artists Halftime! -45min Live!-」
        OPEN 19:00, START 19:15
        charge:1500円+Drink
        出演:Rie(20min opening) / 柳賢 / マサゴロウ
        *マサゴロウ出演:20:30-21:15(予定)
        *ご予約、お問い合わせ: mg-style@jcom.home.ne.jp

1537994_10202903284843819_201579300_o
 (2014年2月8日、東高円寺カットウにおけるライヴより)

2014年4月21日 マサゴロウ 

masagoroustyle at 21:00|PermalinkComments(0)others